小市こども園

入園のご案内

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こども園って何?

こども園は、保育園と幼稚園の機能を合わせた施設です。
保育園は0歳から小学校に入るまでの子どもを預かり、主に働いているお母さんやお父さんをサポートします。
幼稚園は3歳から小学校に入るまでの子どもを対象に、遊びを通して学ぶ場を提供しますが、主に半日の活動が中心です。
こども園では、これら両方の良いところを取り入れて、0歳から小学校に入るまでの全ての子どもが1つの施設で
長時間保育も学びの活動も受けられるようになっています。
つまり、保育と教育を一緒に行うところが大きな特徴です。

入園をお考えの方へ

初めてのこども園は不安ですよね。
その不安を少しずつ解消できるよう、当園では一時預かりや園の開放日を設けています。
一時預かりは週3回までご利用可能で、生後3ヶ月から満6歳までのお子様が対象です。
また、毎週木曜日には園や園庭を開放し、未就園児とのふれあいの場を提供しています。どなたでもお気軽にご参加ください。
園の雰囲気を感じていただき、安心してお子様をお預けいただけるようサポートします。

入園の
お手続きについて

長野市規定の申込書によりお申込みください。用紙は当園でもご用意しています。
各クラスの空き状況につきましては、お手数をお掛けしますが園までお問合せください。

tel.026-228-6778

教育利用に関する募集要項

保育時間

保育利用の場合は市が認定する保育必要量に基づきご利用をお願いいたします。
( 教育利用のお子さまは園規定の教育標準時間が適用されます。)
保育必要量は各ご家庭の就労状況等に応じて保育標準時間(11時間)または保育短時間(8時間)に認定されます。認定基準につきましては市の保育・幼稚園課までお問い合わせください。 当園規定の保育時間及び延長(預かり)保育は次のとおりとなります。

保育必要量 保育時間 延長(預かり)保育
保育標準時間 7:30~18:30 18:31~19:00
保育短時間 8:00~16:00 (朝) 7:30~ 7:59
(夕)16:01~18:30
18:31~19:00
教育標準時間 8:30~16:00 (朝) 7:30~ 8:29
(夕)16:01~18:30
18:31~19:00

※1:開園時間は7:30~19:00までとなります。

※2:登園は年間を通して8:45までの登園をお願いしています。

※3:降園時刻は16:00です。延長保育のご利用にあたっては別途お申込みが必要です。

※4:日曜・祝日、及び年末年始は閉園となります。

送迎について

園児の送迎は、ご家庭の責任において安全に留意しながらお願いいたします。
必ず保護者の方が付き添い、登園をお願いいたします。

費用について

  • 保育料に
    ついて
  • 月額経費
  • 個別経費
  • 行事参加費

保育料について

月額の保育料は長野市で定めた基準に従い決定されます。(3歳以上は無償化の対象です。)
詳しくは市の保育課(026-224-8031)までお問い合わせ下さい。
当園規定の延長(預かり)保育の利用時間及び延長保育料は次のとおりとなります。

保育必要量 利用時間 延長保育料
保育標準時間 18:31~19:00 15分以内毎に175円
(1ヶ月あたりの上限は1,000円)
保育短時間 (朝)7:30~ 7:59
(夕)16:16~18:30
各時間帯15分以内毎に175円
(1ヶ月あたりの上限は1,500円)
18:31~19:00 上記とは別に、15分以内毎に175円
(1ヶ月あたりの上限は1,000円)
教育標準時間 (朝)7:30~ 8:29
(夕)16:16~18:30
各時間帯15分以内毎に175円
(1ヶ月あたりの上限は2,000円)
18:31~19:00 上記とは別に、15分以内毎に175円
(1ヶ月あたりの上限は1,000円)

※1:原則として閉所時刻以降のご利用はできません。
退園時刻が19:01以降となった場合は掛かる諸経費をご負担いただきます。

月額経費

主食費・副食費

保育料以外の定められた毎月納入していただく諸経費は次のとおりです。

利用区分 費目 料金(税込) 備考
保育利用 主食費 2,400円 3歳以上児対象
副食費 5,300円 3歳以上児対象
教育利用 主食費 2,200円 長期休業期間中の主食費
 8月・・・  1,100円
12月・・・1,650円
 1月・・・1,650円
 3月・・・1,450円
副食費 5,000円 長期休業期間中の副食費
 8月・・・2,500円
12月・・・3,750円
 1月・・・3,750円
 3月・・・3,150円

※1:副食費の免除規程は長野市の基準に従います。

※2:教育利用で保育の必要性の認定を受けた場合(新2号認定)で保護者からの申し出があった場合は、「預かり保育料の無償化」の適用を超える保護者負担額は2・3号認定における延長保育料と同程度の額を上限にご負担いただくよう対応します。(この場合、主食費および副食費は年間を通じて2・3号認定と同額をご負担いただきます。)

衛生費他

費用のご負担がありますが、園独自に紙おむつや紙エプロン等衛生用品のサブスクを実施していますので
ご利用をご検討ください。(ご利用は任意となります。)

品目 料金(税込)
おむつ・おしりふき使用料A(※1) 日額125円(月額上限2,508円)
おむつ・おしりふき使用料B(※1) 日額164円(月額上限3,278円)
紙エプロン・手口ふき使用料 日額44円(月額上限877円)
使用済み紙エプロン・手口ふき処理費 日額5円(月額上限100円)

※1:使用するおむつはAの場合は主にマミーポコ、Bの場合は主にムーニーとなります。

個別経費

教材

年齢に応じ、実費負担していただく教材は次のとおりです。

品目 料金(税込) 備考
0・1歳児連絡ノート 170円 0・1歳児対象 1冊目無償配布
2歳以上児連絡ノート 140円 2歳以上児対象 1冊目無償配布
クレヨン一式 470円 2歳児対象
粘土ケース 280円 2歳以上児対象 粘土は無償配布
自由画帳 260円 3歳以上児対象 1冊目無償配布
パステル一式 550円 3歳以上児対象
パステル各色 60円 3歳以上児対象(補充時)
読み書きテキスト一式 1,900円 3歳以上児対象
数字テキスト基本一式 1,900円 3歳以上児対象
数字テキスト上級一式 1,900円 進度に応じ購入
4B鉛筆(セット) 460円 4歳以上児対象
4B鉛筆(バラ) 80円 4歳以上児対象(補充時)
鉛筆削り 270円 4歳以上児対象
ペンケース 410円 4歳以上児対象
消しゴム 80円 4歳以上児対象
唄口(鍵盤ハーモニカ用) 450円 4歳以上児対象

※1:唄口は保育園のものを使用する場合にご購入いただきます。

※2:鍵盤ハーモニカは個人持ちの物を別途ご購入いただいても、おさがり等をお持ちいただいても構いません。

日用品

年齢に応じ、実費負担していただく日用品は次のとおりです。

品目 料金(税込) 備考
カラー帽子 900円 2歳以上児対象
半袖シャツ 2,530円 3歳以上児対象
半パンツ 1,980円 3歳以上児対象
スモック※1 1,600円 3歳以上児対象 任意で購入
長袖シャツ 3,300円 3歳以上児対象 任意で購入
トレーナー(上) 4,070円 3歳以上児対象 任意で購入
トレーナー(下) 3,410円 3歳以上児対象 任意で購入
ビニール袋 5円 汚れ物返却用(レジ袋サイズ)

その他

品目 料金(税込) 備考
おたよりホルダー 250円 無償配布(紛失時実費精算)
出席ノート(年少) 450円 無償配布(紛失時実費精算)
出席ノート(年中・年長) 240円 無償配布(紛失時実費精算)
数珠 340円 無償配布(紛失時実費精算)

※1:スモックはトレーナー等で代用していただいても構いません。

行事参加費

都度実費徴収するものとして対象となる園児ごとに次のものをご負担いただきます。(金額は年度ごとに若干変動します。) 当園規定の延長(預かり)保育の利用時間及び延長保育料は次のとおりとなります。

品目 料金(税込) 備考
親子遠足参加費 親子遠足参加費 年長児のみ対象
*4月から9月に毎月800円積立形式で集金し、10月の実施月に積立金を差し引いた実費分を請求いたします。
観劇会・鑑賞会参加費 都度実費徴収 参加園児のみ対象
お楽しみ会プレゼント 都度実費徴収 2歳以上児対象
卒園プレゼント 都度実費徴収 卒園児のみ対象
進級プレゼント 都度実費徴収 進級する園児のみ対象

※1:こちらにつきましては、令和3年度まで運営されていた保護者会の事業として保護者会費によって賄われていたものです。保護者会は解散となりましたが、事業の継続を求める声を多くいただいたため、その対応のための費用負担をお願いしています。

素朴なギモンに
お答えします

  • 園生活
  • 睡眠
  • 食事
  • 発達
  • 健康
  • 排泄
  • その他

園生活について

初めての集団生活で園になじめるか心配です。お友だちとうまく遊べるでしょうか。
子どもにとってこども園は初めての場所、知らない人ばかりなので不安になってしまうのは当然ですよね。 当園の保育士はお子さんが安心できる環境作りに全力を尽くします。
最初は大泣きしていた子どもも気が付けばお友だちと自然と関わりを持てるようになっています。お家ではしっかりと抱っこをして不安な気持ちをやわらげてあげてください。そして、朝は笑顔で「いってらっしゃい」「楽しんでおいで」と背中を押してあげてくださいね。園でのことはおまかせください。
慣らし保育はどのくらい必要ですか?
当園では通常1週間程度の慣らし保育期間をいただいています。
子どもたちが負担なく保育園の生活に慣れ親しむことができるようにお子さんの様子に応じて少しずつ保育時間を調整していきましょう。その間、お子さんが早く馴染めるようにご家庭での様子や保育園での過ごし方を共有していきましょう。
仕事が休みの日でも子どもを預かってもらえますか?
保育園は保護者の方が働いていたり、病気のために家庭で保育することが出来ない時に保護者の方に代わってお子さんを保育する社会福祉施設です。
お子さんはお家の方が大好きで、本当はずっと一緒にいたいと思っています。そんなお子さんの気持ちに寄り添いながら当園をご利用ください。・・・とはいえ、お家の方々にも色々ご都合があると思います。お仕事がお休みの時は早めにお迎えに来ていただければと思います(通常16時まで)。担任までご相談ください。
土曜日も利用することになるのですが、どのように過ごすのでしょうか?
通常は3歳以上児と3歳未満児の2クラスに分かれて保育していますが、人数によっては合同となる場合もあります。デイリープログラムは通常保育に沿いつつ、いつもと違う保育士と関わったり異年齢との関わりを楽しんだりして過ごしています。
土曜保育の利用は事前の申込が必要です。前月の20日の朝が締切なので、ご利用の際は申込書の提出をお忘れなく。行き違いの無いよう、必ず保育士に手渡ししてください。

睡眠について

授乳しながらでないとお昼寝しないのですが大丈夫でしょうか?
お家での様子を色々と教えてください。その子その子にこだわりがあります。好きな玩具やキャラクターはありますか?、おんぶと抱っこはどちらが好きですか?、好きな子守唄などありますか?、普段はどんな風に寝かしつけていますか?など、どんな事でもよいので教えてくださいね。子どもが保育園・保育士を安心できると受け入れてくれるよう、出来るだけ家庭と同じように関わりたいと考えています。一人ひとりに合わせて工夫し、対応させていただきます。
夜寝るのが遅くて朝起きてくれません。
まずは早く寝る習慣を付けると良いと思います。就寝目標の1時間前に布団に入るようにしてはいかがでしょうか?
布団に入ったら絵本を読んであげたりしてから灯りを消しましょう。灯りを消した布団の中ではその日あった出来事を話したり、静かに落ち着ける時間を過ごしてから「明日も早いからそろそろ寝ようか」と声を掛ければ子どもも親御さんとのやり取りに満足して、安心して眠りに就けるのではないかと思います。
成長ホルモンが分泌されるといわれる午後10時から午前2時まではぐっすり眠れると良いですね。生活リズムが整うとその後の過ごし方も楽になりますので、工夫しながら進めてみてください。
うつぶせ寝の方が寝つきが良いのですが・・・。
うつぶせ寝は乳幼児突然死症候群(SIDS)や窒息事故の可能性を高めるので避ける必要があります。医学上の理由でうつぶせ寝を勧められている場合以外は顔の見える仰向けに寝かせましょう。
クセは2ヶ月で直せるそうです。ご家庭でも仰向けで入眠できるように取り組んでいきましょう。
保育園では、うつぶせ寝のクセが直っていない場合は入眠後に仰向けに直すようにしています。これに加え、入眠後は5分毎に睡眠状況の確認をしたり(0・1歳児クラス対象)、特に注意が必要な0歳児クラスでは子どもの呼吸などの体動を監視する 午睡センサー も用いて事故防止に努めています。
園ではお昼寝をどの位していますか?
月齢や年齢に応じて次のように対応しています。
0歳児 午前(30分~1時間程度)、午後(1時間~2時間)の2回
保育時間が長い場合は夕方(30分程度)も眠り3回のリズムができています。
1歳を迎える頃 午前寝はなくなり午後のお昼寝(1時間~2時間程度)だけになっていきます。
1歳児クラス 午後の決まった時間に2時間程度お昼寝のリズムができてきます。
2歳児クラス お昼寝のリズムが確立されています。(1時間半~2時間程度)
3歳児クラス 体力もついてきて、中にはお昼寝をしない子も出てきます。そんな時は「布団で横になって身体を休めるけど眠らなくても良い」という対応をする場合もあります。 時間は1時間~1時間半程度ですが、中には2時間しっかり寝ないと体力が持たない子もいますので、一人ひとりの様子に合わせて対応しています。
4・5歳児クラス 体力もつき、お昼寝をしなくても平気な子も多くなってきます。その日の活動内容によって疲れも違うので、本格的にお昼寝時間を設ける日もあれば(プールの活動時期などは特に)、身体を休めるだけにしたり、小学校就学準備として完全にお昼寝をなくしていくなど臨機応変に対応しています。

食事について

母乳で育ててきたので粉ミルク・哺乳瓶だと中々飲んでくれません。大丈夫ですか?
入所前までに粉ミルクの味、哺乳瓶に少し慣れていると保育園に入ってからがスムーズですがご心配なく。哺乳瓶がダメならスプーンで少しずつあげてみたりして、色々考えてお子さんの気持ちに寄り添いながらあげていきます。
どうしてもの時には相談させていただきますが、ほとんどのお子さんがミルクを飲めるようになっていきますよ。心配なことがありましたら随時担任までご相談ください。
朝食を食べる習慣がないのですが食べさせた方がよいですか?
朝食は脳へのエネルギー補給として大切です。ブドウ糖を摂ることで脳の働きを活発化し集中力や記憶力を高めると言われています。そして、朝食を摂ることで体温が上がり午前中から元気に活動できることにもつながります。
また、食事のリズムが定まってくると食事の時間に合わせ消化器官の機能が活発になり、スムーズな消化ができるようになり、便秘解消につながって体のリズムが整うと言われています。
朝起きてから水分を摂る(麦茶や水など)、ヨーグルトやゼリーなど口に入れやすい物からスタートするのも良いですね。具だくさんな味噌汁や一口おにぎりなどもオススメです。朝は何かと忙しいですが、胃腸の働きを活発化させてみましょう。30分いつもよりも早起き出来ると時間的余裕も生まれると思います。
食物アレルギーがあるのですが大丈夫ですか?
給食担当者と一緒に面談させていただき、お子さんのアレルギーについて聞き取りを行わせていただきます。
その後は一カ月毎、献立表と照らし合わせて提供できない食材をしっかりと把握し、給食担当者は除去食の調理を行い、保育士は子どもに誤って除去食でないものを提供することが無いよう全職員で共有して対応していきます。
なお、面談の際は医師記入の『アレルギー診断書』を提出していただきますので、ご協力をお願いします。
好き嫌いが多くて心配です。
1歳半くらいになると味覚が発達してくるために好き嫌いが出てきます。その時期に無理に食べさせたり、食べないからとその食材を使わないようにすると、それがきっかけで偏食になってしまうこともありますのでご注意ください。
保育園ではお友だちと一緒に楽しい雰囲気で食卓を囲み、お友だちがもりもり食べている様子を見て少しずつ食べてみようかなという思いが出てくるようですよ。無理強いせずに少しずつ好きなものを増やしていけると良いですね。
離乳食はどのように提供されますか?
入所時に提出していただく『食事調査票』と『食品摂取状況調査票』に基づき、月齢や咀嚼力、その日の様子などを考慮し担任・給食担当者と一緒に進めていきます。ご家庭での様子で変わったことなどありましたらその都度お知らせください。離乳食の進め方に関する目安の参考資料もありますので必要な方は担任までお知らせください。
家庭で食べていない食材はどの程度提供されますか?
離乳食の前期から後期まではご家庭で食べているもの、食べてアレルギー等が出なかった物をご家庭、給食担当者と連携を取りながら進めていきます。
離乳食が完了してからは、保護者の方が献立表を見てまだ食べたことのない食材や食品があった場合は事前に家庭で試していただきたいと思います。園としてはアレルギーがあるお子さん以外は献立表の食材通りに提供させていただきます。

発達について

人見知り、場所見知りがひどいのですが大丈夫でしょうか?
人見知りがひどいと心配になりますよね。でも、家族と他人を区別できるようになった成長の印でもあります。人見知りの強さには個人差あるようですが、どの子も自然に関われるようになりますので心配ありません。
まずはお家の方がしっかりと抱っこしてあげたりして不安を取り除いてあげてください。お家の方に守られているという安心感を持つことで少しずつ知らない物、知らない人に触れたり関わったりできるようになっていくようです。お友だちと関わっていくうちに人見知りがやわらぐこともあるようです。
いずれにしても人見知りは必ず終わり、お友だちとも自然と関わりを持てるようになり、楽しい園生活を過ごしてくれるようになりますよ。保育士もお子さんが安心できる環境作りに努めてまいります。
イヤイヤ期なのでしょうか?どう接したらよいのか困っています。
イヤイヤ期は自我が芽生えてきてしっかりと成長している証拠です。でも接し方はちょっと大変ですよね。
できないので手伝おうとすると怒る、着替えを嫌がる、おむつ替えを嫌がる、思い通りにならないと叩く、壁や床に頭を打ち付け暴れるなど、イヤイヤ期の状態は色々あります。そんな時、大人の思い通りに動かそうとすると余計に大泣きしたりと逆効果です。まずは子どもの気持ちに寄り添ってあげることが大事です。自分でやろうとする気持ちを認めてあげ、子どもが「一人でできた!」と感じられるようなさりげない介助をしてあげ自信を持てるようにしていくと良いと思います。気持ちが落ち着くように、簡単なわかりやすい言葉で話しかけてあげると子どもの心に響きやすいです。
当園では定期的に療育に精通している作業療法士に訪問していただき、子どもたちの様子を実際に見ていただいた上で、専門的な知見による保育士への助言の機会を設けています。保護者の方々の心配事や相談事にも応じてもらえますので、必要な場合はお声掛けください。(作業療法士の助言に基づき、こちらから保護者の方にお声掛けさせていただくこともあります。)

健康について

園で体調が悪くなったりケガをした時の対応はどうしていますか?
発熱の場合は37.5度以上で保護者の方に連絡します。24時間以内に2回以上の下痢や嘔吐した場合も同様に保護者の方に連絡し、別室でお迎えを待ちます。早めのお迎えにご協力ください。
ケガの場合は必要に応じ保護者の方に連絡をした上で受診します。ヒヤリハットやアクシデントの情報はLINE WORKSを通じて速やかに全職員で共有。 再発防止に努めます。(保育時間中に起きたケガに関する受診・治療については保険が適用されますので、保護者の方に医療費をご負担いただくことはありません。)

排泄について

おむつが取れていないのですが大丈夫ですか?
おむつが取れていなくても大丈夫です。保育園でトイレトレーニングをしていきますので、ご家庭でも同時に進めていただけると早く取れると思います。
トイレトレーニングを進めるにはステップがあります。ご家庭と共有しながら進めますので、焦らずのんびりと進めていきましょう。

その他

年少からヨコミネ式の活動が入るそうですが、うちの子がついていけるのか心配です。
ヨコミネ式(YYプロジェクト)の活動は決して子ども達に無理強いをしません。もしかしたら厳しく鍛えるイメージがあるのかもしれませんが、そういったことはありませんのでご安心ください。
体育にしろ、読み書き計算のワークにしろ、ヨコミネ式のこだわりは『その子が少し頑張れば出来る環境を作る』ことにあります。子ども一人ひとりに合わせたスモールステップで小さな「できた!」を毎日積み重ねる。その中で、できなかったことができるようになることに面白みを感じ、少しずつ自分のペースで自信をつけながら次の段階、またその次の段階へと進んでいきます。
面白いと思えることには「もっと!もっと!」と前のめりに取り組んでいく子ども達。最初は活動に興味も関心も無い子もいて保育士が苦心するところではありますが、『どの子も必ず伸びる』と信じて関わり、時に興味を引くものを取り入れたりしながら、褒めて・認めて・励まし続ける毎日の中でどの子にも意欲が芽生えてきます。
心配していたお子さんにも必ず自信が生まれ、一回りも二回りも大きく成長してゆく姿が見られると思いますよ。お楽しみに。