更なる保育の質向上を目指し、年少保育室と3歳以上児用トイレのリフォームを行いました。
また、3歳未満児クラスでは『子ども主体の保育』をより一層推進していくため、子どもが自ら遊びを選択できる環境となるよう保育室内の玩具を刷新し、様々な遊びのコーナーを設けました。
その取り組みの一部について掲載させていただきますので是非ご覧ください。(園見学は随時可能ですので、ご希望の場合はお問い合わせください。)
年少保育室とトイレのリフォーム

年少保育室を拡張して広くしました。

トイレは全面リニューアル。

明るい雰囲気になりました。

年少保育室から直接出入り可能です。
3歳未満児の保育室リニューアル

2歳児用のおままごとコーナー

2歳児用の絵本コーナー

1歳児用の玩具コーナー

1歳児用のおままごとコーナー

0歳児の玩具コーナー(1)

0歳児の玩具コーナー(2)
今後の保育の質向上に向けた取り組みについて
集団での活動が難しい3歳未満児(0・1・2歳児)クラスでは、一人ひとりの発達やペースに合わせて自由に過ごせるよう、今後も継続して室内のコーナーを充実していくことで各コーナーで主体的に遊ぶ子どもの育ちを支えてまいります。
またこれに加え、言葉によるコミュニケーションがまだ難しい0歳児は特に他の子を見て学ぶことが多いといわれていることから、異年齢での関わりが増えるよう0・1歳児同じフロアで過ごすことでその育ちを支えてまいります。
年少より上の3歳以上児(3・4・5歳児)クラスでは、子ども同士で刺激し合う姿が徐々に増えてくることから、自由に過ごす時間の他にヨコミネ式教育法を取り入れ、個々の力を伸ばしていく活動も設けていきます。ヨコミネ式教育法は当園で導入してから4年が経過しておりますが、その活動の中で身に付けた力や習慣は就学を控えた子ども達の学びに向かう力の土台となり、毎日味わう「できた!」の連続は心の成長を促していると実感しています。
『子ども主体の保育』とどのようにバランスを取るべきかは重要な課題ではありますが、就学という大きな節目を前に、どのようにして送り出してあげたら良いのかということを軸により良い保育を模索してまいりたいと思います。